化石戦争(読み)カセキセンソウ

デジタル大辞泉 「化石戦争」の意味・読み・例文・類語

かせき‐せんそう〔クワセキセンサウ〕【化石戦争】

19世紀末、米国の二人の古生物学者エドワード=コープとオスニエル=マーシュの間で繰り広げられた恐竜化石の発掘競争。北アメリカ西部において、トリケラトプスアロサウルスステゴサウルスなど多種の化石発見につながったが、両者とも論文発表を急いだために誤りが多く、また互い中傷・妨害行為により学界を混乱させた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む