化粧板印刷(読み)けしょうばんいんさつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「化粧板印刷」の意味・わかりやすい解説

化粧板印刷
けしょうばんいんさつ

建材用化粧板に施す印刷。主としてグラビア印刷が用いられる。化粧板には塩ビ鋼板といわれるものとベニア合板がある。塩ビ鋼板は耐熱性の塩化ビニル木目などを印刷して,鋼板またはアルミ板などに加熱張合せしたものが多く,電気器具,建材などに使われる。木目合板はチタン紙,オーバーレイ紙などに木目印刷をしたのち,フェノール樹脂メラミン樹脂ポリエステル樹脂のモノマー溶液を含浸させてベニア合板に加熱加圧して張合せる方法がとられ,家具などに広く使用されている。商品価値を高めるため,製品の表面にエンボス加工を施すこともある。また,ベニア合板の上にアンダーコート (下塗り) をしておいて,グラビアオフセット方式で,直接印刷する方法もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む