北口(読み)きたぐち

精選版 日本国語大辞典 「北口」の意味・読み・例文・類語

きた‐ぐち【北口】

  1. 〘 名詞 〙 北側にある登り口や出入り口。今日では、多く駅の出入り口についていう。
    1. [初出の実例]「蕭関は長安の北口也」(出典:史記抄(1477)一五)
    2. 「省線荻窪駅の北口に下車すると」(出典:斜陽(1947)〈太宰治〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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