北朝鮮レストラン

共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮レストラン」の解説

北朝鮮レストラン

北朝鮮の外貨獲得源の一つとされる。北朝鮮から派遣された若い女性従業員が北朝鮮の料理を提供し、歌や踊りを披露する業態主流。北朝鮮の海外活動の拠点とも指摘されてきた。韓国政府は2016年ごろには、中国や東南アジアなど12カ国に約130店あり、年間の総売り上げは推定約1千万ドル(当時のレートで約11億円)に上るとみていた。しかし国連安全保障理事会制裁決議に基づく北朝鮮労働者の送還期限だった昨年12月を境に多くの店が廃業したとみられる。(バンコク共同)

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