北粕谷村(読み)きたかすやむら

日本歴史地名大系 「北粕谷村」の解説

北粕谷村
きたかすやむら

[現在地名]知多市金沢(かなざわ)

西は羽根(はね)村・大草(おおくさ)村に接する。北糟谷村とも書く。「寛文覚書」によれば、概高九〇四石余、田四〇町余・畑一六町八畝余、家数八三、人数四五〇。源敬様御黒印写(徳川林政史蔵)による給知は、寛永一二年(一六三五)に沼田新丞一五石余、同一六年には平岡小左衛門八九石余、成田源右衛門一〇〇石であった。江戸初期には海に接していたらしく、慶長一三年(一六〇八)の御縄高取帳(地方古義)には、浜年貢として塩を納めていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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