北邙の煙(読み)ホクボウノケムリ

デジタル大辞泉 「北邙の煙」の意味・読み・例文・類語

ほくぼう‐の‐けむり〔ホクバウ‐〕【北×邙の煙】

火葬に付されること。死ぬこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「北邙の煙」の意味・読み・例文・類語

ほくぼう【北邙】 の 煙(けむり)

  1. 火葬に付されること。死ぬこと。
    1. [初出の実例]「名利身を助くれども、いまだ北邙の煙を免かれず」(出典:謡曲・歌占(1432頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む