北鹿ハリストス正教会聖堂(読み)ほくろくはりすとすせいきようかいせいどう

日本歴史地名大系 の解説

北鹿ハリストス正教会聖堂
ほくろくはりすとすせいきようかいせいどう

[現在地名]大館市曲田

曲田まがた集落中にある。明治一〇年代にこの地にもたらされたハリストス正教(ギリシア正教)教会堂。県有形文化財。明治二五年(一八九二)七月、地元の信者畠山約翰(市之助)が建立した。建築士は東京ニコライ堂工事関係者といわれ、木造一階建、面積五〇・七平方メートルの長十字形。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む