匹如身(読み)スルスミ

デジタル大辞泉 「匹如身」の意味・読み・例文・類語

するすみ【匹身】

[名・形動ナリ]財産係累もない身の上であること。また、そのさま。無一物。するつみ。するつむ。
「世を捨てたる人の、よろづに―なるが」〈徒然・一四二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む