匿瑕(読み)とくか

普及版 字通 「匿瑕」の読み・字形・画数・意味

【匿瑕】とくか

欠点を包みかくす。度量を広くする。〔左伝、宣十五年〕に曰く、高下するは心に在り。川澤(せんたく)(い)れ、山(さんそう)疾をし、瑾瑜(きんゆ)(美玉)瑕(きず)をし、國君詬(はぢ)を含むは、天のなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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