十念血脈(読み)じゅうねんけちみゃく

精選版 日本国語大辞典 「十念血脈」の意味・読み・例文・類語

じゅうねん‐けちみゃくジフネン‥【十念血脈】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。十念の授受をへて師資相承すること。
    1. [初出の実例]「今より汝が十念血脈(じふねんケチミャク)(うけ)たるもうじゃは、往生疑ひ有べからず」(出典浄瑠璃・賀古教信七墓廻(1714頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む