デジタル大辞泉プラス 「十月は黄昏の国」の解説 十月は黄昏の国 日本のミュージカル作品。東由多加主宰のミュージカル劇団、東京キッドブラザースによるフォーク・ミュージカル。楽曲提供は小椋佳。初演は1975年6月。1974年に英米で上演し不評だった「THE CITY」から劇団員の大量退団などの苦境を経た同劇団の復活を印象づけた、記念碑的作品。のちに同劇団の看板役者となる柴田恭兵は、本作でデビューしている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報