十種神宝(読み)とくさのかんだから

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十種神宝」の意味・わかりやすい解説

十種神宝
とくさのかんだから

『旧事本紀』にニギハヤヒノミコトが天つ神の命を受けて,大和に天降るとき授かったとされる 10種の神宝をさす。おきつ鏡,辺都 (へつ) 鏡,八握 (やつかの) 剣,生玉 (いくたま) ,足玉 (たるたま) ,死反玉 (まかるかえしのたま) ,道反玉 (ちがえしのたま) ,蛇比礼 (へびのひれ) ,蜂比礼,品物 (くさものの) 比礼の 10種。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む