千代の秋(読み)ちよのあき

精選版 日本国語大辞典 「千代の秋」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 秋(あき)

  1. 千年の後の秋。長い年月を経た時。
    1. [初出の実例]「雫もてよはひのぶてふ花なれば千世の秋にぞかげはしげらむ〈紀友則〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋下・四三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む