千代常とことわ（読み）ちよとことわ

精選版日本国語大辞典「千代常とことわ」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (古くは「ちよとことば」) 千年も長く変わらないこと。永久不変。

※万葉（８Ｃ後）二・一八三「吾がみかど千代常登婆(ちよとこトバ)に栄えむと思ひてありし我しかなしも」

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