千代童名(読み)ちよどうみよう

日本歴史地名大系 「千代童名」の解説

千代童名
ちよどうみよう

応永一一年(一四〇四)一一月一〇日の為幸質券(樺山文書)に、為幸が質入れした地として「北郷千代童名内山本」がみえる。質入れの条件は、翌酉年より三年を過ぎたら借受けた米一四石を返却すれば請戻すことができるというものであった。年月日未詳の年貢所当注文(同文書)によれば公田一町九反からなり、うち二反は河成、二斗田三反、免分六丈井料とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む