千代童名(読み)ちよどうみよう

日本歴史地名大系 「千代童名」の解説

千代童名
ちよどうみよう

応永一一年(一四〇四)一一月一〇日の為幸質券(樺山文書)に、為幸が質入れした地として「北郷千代童名内山本」がみえる。質入れの条件は、翌酉年より三年を過ぎたら借受けた米一四石を返却すれば請戻すことができるというものであった。年月日未詳の年貢所当注文(同文書)によれば公田一町九反からなり、うち二反は河成、二斗田三反、免分六丈井料とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む