千坊寺村(読み)せんぼうじむら

日本歴史地名大系 「千坊寺村」の解説

千坊寺村
せんぼうじむら

[現在地名]八尾町平林ひらばやし

新山あらやま村の南西にある。元禄一一年(一六九八)の古田新田高村付改帳(前田家文書)に村名がみえ、明暦四年(一六五八)から延宝期(一六七三―八一)までに成立しており、高四石余。寛政二年(一七九〇)の高物成品々手鏡に新田高四石余・平均免一ツ二歩二厘余とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 小物成 新山 幕末

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む