日本歴史地名大系 「八尾町」の解説
八尾町
やつおまち
〔町立て以前〕
八尾の地名は永禄三年(一五六〇)の八幡神社所蔵の文書断簡に「右八尾村ニ而家瀬戸」とみえるのが早い。当町成立の契機となる聞名寺は天文二〇年(一五五一)以降にこの地に寺基を固め、北東の
町立て以前、当地には八尾村・
八尾町
やつおまち
- 富山県:婦負郡
- 八尾町
婦負郡の中央部から南部を占め、北は
町域の遺跡は旧石器時代から中世まで各時代にわたるが、それらは井田川両岸および井田川と神通川との間の丘陵上を中心に分布する。旧石器時代では
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報