千字書(読み)せんじがき

精選版 日本国語大辞典 「千字書」の意味・読み・例文・類語

せんじ‐がき【千字書】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんじかき」とも ) 江戸時代習字修養一日に千字を書くもので、毎年冬至の日、または毎月二五日に行なうのを恒例とした。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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