修養(読み)シュウヨウ

デジタル大辞泉 「修養」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐よう〔シウヤウ〕【修養】

[名](スル)知識を高め、品性を磨き、自己人格形成につとめること。「刻苦勉励して修養を積む」「精神修養する」
[類語]修行修業修まる

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精選版 日本国語大辞典 「修養」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ようシウヤウ【修養】

  1. 〘 名詞 〙 学問をおさめ、徳性をやしない、より高い人格形成に努めること。精神を練磨し、品性をやしない、人格を高めること。
    1. [初出の実例]「夫修養之引年、資質之変化、皆可勉而至焉」(出典童子問(1707)中)
    2. [その他の文献]〔張養浩‐寿子詩〕

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普及版 字通 「修養」の読み・字形・画数・意味

【修養】しゆうよう(しうやう)

身を修め養う。〔近思録、二、為学〕修の年を引(なが)くする以、~常人賢に至るは、皆工夫して裏(しゃり)(このうち)に到らば、則ち自ら此の應らん。

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