千屈菜(読み)ミソハギ

動植物名よみかた辞典 普及版 「千屈菜」の解説

千屈菜 (ミソハギ)

学名Lythrum anceps
植物。ミソハギ科の多年草,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の千屈菜の言及

【ミソハギ】より

…アジア,ヨーロッパから北アフリカに広く分布する。ともに漢方では全草を千屈菜(せんくつさい)と呼び,下痢止めに用いる。 ミソハギ科Lythraceaeは世界に約22属500種ばかりあり,特に熱帯地方に種類が多い。…

※「千屈菜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android