デジタル大辞泉
「禊萩」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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みそ‐はぎ【禊萩】
- 〘 名詞 〙 ( 「みぞはぎ」とも )
- ① ミソハギ科の多年草。本州、四国、九州の山野の湿地に群生し、人家でも栽培される。高さ約一メートル。葉は披針形で柄はほとんどなく対生。初夏、梢上の葉腋に淡紅色の六弁花が群がって咲く。盆に仏前に供える。漢方では千屈菜と呼び下痢止めに用いる。和名は「禊萩(みそぎはぎ)」の略で「溝萩」は誤用という。しょうりょうばな。《 季語・秋 》 〔名語記(1275)〕
- ② 植物「あきのたむらそう(秋田村草)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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禊萩 (ミソハギ・ミゾハギ)
学名:Lythrum anceps
植物。ミソハギ科の多年草,園芸植物,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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