千日に刈った萱一日に亡ぼす(読み)せんにちにかったかやいちにちにほろぼす

精選版 日本国語大辞典 の解説

せんにち【千日】 に 刈(か)った萱(かや)=一日(いちにち)に[=一時(いっとき)に]亡(ほろ)ぼす

  1. ( 千日もかけて刈りあつめた萱を一日で焼きほろぼすの意から ) 多年苦労でようやく築きあげた成果をいちどきに失ってしまうことのたとえ。千日に刈った萱。千日の萱。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

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