千重波頻(読み)ちえなみしきに

精選版 日本国語大辞典 「千重波頻」の意味・読み・例文・類語

ちえなみ‐しきにちへなみ‥【千重波頻】

  1. 〘 副詞 〙 幾重にも重なって寄せて来る波のようにしきりに。
    1. [初出の実例]「一日には千重波敷爾(ちへなみしきニ)思へどもなぞその玉の手にまき難き」(出典万葉集(8C後)三・四〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む