千鈞も船を得ばすなわち浮かぶ(読み)せんきんもふねをえばすなわちうかぶ

精選版 日本国語大辞典 の解説

せんきん【千鈞】 も 船(ふね)を得(え)ばすなわち浮(う)かぶ

  1. ( 「韓非子功名」の「千鈞船則浮、錙銖失船則沈、非千鈞軽、錙銖重也、有勢之与勢也、故短之臨高也、以位、不肖之制賢也、以勢」による ) 千鈞の重さの物でも船があれば浮かぶ。勢力地位があれば、愚人でも賢人を制することができるというたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む