卍崩し組子(読み)マンジクズシクミコ

デジタル大辞泉 「卍崩し組子」の意味・読み・例文・類語

まんじくずし‐くみこ〔マンジくづし‐〕【×卍崩し組子】

卍の字をくずした形を、木材を組み合わせて、連続して作ったもの。法隆寺金堂五重塔・中門などの欄干らんかんにみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む