日本歴史地名大系 「南大類村」の解説 南大類村みなみおおるいむら 群馬県:高崎市南大類村[現在地名]高崎市南大類町・中居町(なかいまち)三丁目中大類村の西にあり、北は一貫堀(いつかんぼり)川をもって宿大類(しゆくおおるい)村と境する。群馬郡に属し、「寛文朱印留」に村名がみえ高崎藩領。寛文郷帳では田方七五八石余・畑方一一八石余。江戸後期の御改革組合村高帳では同藩領で、家数五三。明治一〇年(一八七七)頃の家数八五、社五(神明・菅原・八幡・諏訪・稲荷)、人数三五五、牡馬三七。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by