…金が中世末まで日本の重要な輸出物であったのに対し,銀の産出は乏しく中国より輸入された。平安末以後,記録に南挺,南鐐などとみえるのは,輸入の中国銀で1個50両(1875g)ほどの銀錠が普通であった。16世紀中ごろから急に金銀山が開発され,とくに産銀の増加が著しくなった。…
※「南挺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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