南福崎新田(読み)みなみふくざきしんでん

日本歴史地名大系 「南福崎新田」の解説

南福崎新田
みなみふくざきしんでん

[現在地名]港区福崎ふくざき二―三丁目

福崎新田の南に位置する。南東側は尻無しりなし川の河口部。弘化元年(一八四四)菟原うはら御影東明みかげとうみよう(現神戸市東灘区)の柴屋孫四郎が開発、柴屋しばや新田と称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android