南轅(読み)なんえん(ゑん)

普及版 字通 「南轅」の読み・字形・画数・意味

【南轅】なんえん(ゑん)

車を南にむける。〔左伝、宣十二年〕子反、右に將たり。將(まさ)に馬に河に飮(みづか)ひて、歸らんとす。晉の師に濟(わた)ると聞き、(楚)王、らんと欲す。嬖人(へいじん)伍參、戰はんと欲す。~令尹(れいゐん)(叔孫敖)、轅(ながえ)を南にし旆(はい)(旗)を反(かへ)す。

字通「南」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む