旺文社世界史事典 三訂版 「南面官・北面官」の解説 南面官・北面官なんめんかん・ほくめんかん 遼の二重官制の統治組織漢民族や渤海人などの農耕民用に設けられた州県制の官庁を南面官,契丹 (きつたん) 人など遊牧民用に設けられた部族制の官庁を北面官という。それぞれの最高機関は南北の枢密院。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by