単位円(読み)タンイエン

デジタル大辞泉 「単位円」の意味・読み・例文・類語

たんい‐えん〔タンヰヱン〕【単位円】

半径が1の円。ふつう座標の原点中心とする。

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精選版 日本国語大辞典 「単位円」の意味・読み・例文・類語

たんい‐えんタンヰヱン【単位円】

  1. 〘 名詞 〙 半径が1である円。

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世界大百科事典(旧版)内の単位円の言及

【円】より

…この円周上の点(c,d)における接線の方程式は(xc)(ac)+(yd)(bd)=0である。原点を中心とする半径1の円周を単位円という。これは,複素平面上では絶対値1の複素数eiθ=cosθ+isinθ(iは虚数単位)の全体として表され,複素数の積により位相群となる。…

※「単位円」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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