卯の時(読み)うのとき

精選版 日本国語大辞典 「卯の時」の意味・読み・例文・類語

う【卯】 の 時(とき)

  1. う(卯)(ハ)
    1. [初出の実例]「摂津職言。今月七日夘時。蝦蟇二万許。〈略〉至於午時、皆悉散去」(出典続日本紀‐延暦三年(784)五月癸未)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む