精選版 日本国語大辞典 「印施」の意味・読み・例文・類語
いん‐せ【印施】
- 〘 名詞 〙 世のためになることを印刷して、世人に知らせること。また、そのもの。
- [初出の実例]「但馬城の崎、上野草津は其徳ひとしく天下に類なし、然るに路程遙にして、或は到りがたきもの有。是がために変方を制すと、即印施の方あり」(出典:近世畸人伝(1790)五)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...