印籠刻(読み)いんろうきざみ

精選版 日本国語大辞典 「印籠刻」の意味・読み・例文・類語

いんろう‐きざみ【印籠刻】

  1. 〘 名詞 〙 刀剣類の鞘に印籠の重ね目のような筋を四、五分(約一・五センチメートルぐらい)の間隔で刻み入れること。また、そのような鞘。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android