印香(読み)インコウ

デジタル大辞泉 「印香」の意味・読み・例文・類語

いん‐こう〔‐カウ〕【印香】

香料の粉を練り固めて板状にし、梅花形などに型抜きして乾かしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「印香」の意味・読み・例文・類語

いん‐こう‥カウ【印香】

  1. 〘 名詞 〙 香の一種粉末にした香料を練り合わせ固めて板状にし、梅花形などに型抜きして乾かしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む