卵洗い(読み)タマゴアライ

デジタル大辞泉 「卵洗い」の意味・読み・例文・類語

たまごあらい〔たまごあらひ〕【卵洗い】

立松和平短編小説同作を表題作とする連作短編集には「卵買い」「蛍の熱」「鳩がきた日」などを収め、平成4年(1992)刊。同年、第8回坪田譲治文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「卵洗い」の解説

卵洗い

立松和平による小説。1992年刊行。同年、坪田譲治文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android