原修次郎(読み)ハラ シュウジロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「原修次郎」の解説

原 修次郎
ハラ シュウジロウ


肩書
鉄道相,拓務相,衆院議員(民政党),花蓮港電気社長

生年月日
明治4年5月

出生地
京都府丹波綾部町

出身地
茨城県

学歴
中央大学卒

経歴
台湾総督府の台南県弁務暑長、同警視を経て退官。実業界に入り、花蓮港電気(株)社長、花蓮港木材、東台湾木材各重役、塩水港製糖監査役などを務めた。明治45年夫人の郷里・茨城県から衆院議員当選、立憲民政党に属し総務となる。昭和6年第2次若槻礼次郎内閣の拓務相、次いで鉄道相となった。

没年月日
昭和9年3月6日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

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