原口幸隆(読み)ハラグチ ユキタカ

20世紀日本人名事典 「原口幸隆」の解説

原口 幸隆
ハラグチ ユキタカ

昭和期の労働運動家 元・総評議長。



生年
大正6(1917)年12月7日(戸籍:大正7年1月7日)

没年
昭和54(1979)年3月15日

出生地
福岡県

学歴〔年〕
九州帝大法文学部〔昭和16年〕卒

経歴
昭和16年住友鉱業入社。21年別子労組組織委員長、22年全鉱副委員長、22年より同委員長。31年総評議長、32年よりILO副理事、正理事(中間5年欠)、ICFTU役員、公労委などを歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原口幸隆」の解説

原口幸隆 はらぐち-ゆきたか

1917-1979 昭和時代後期の労働運動家。
大正6年12月7日生まれ。住友鉱業別子鉱業所に入社し,同所職員組合委員長をへて,昭和23年全日本金属鉱山労働組合連合会(全鉱)委員長。31年総評議長。国際自由労連東京事務所長,ILO理事などもつとめた。昭和54年3月15日死去。61歳。福岡県出身。九州帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「原口幸隆」の解説

原口 幸隆 (はらぐち ゆきたか)

生年月日:1917年12月7日
昭和時代の労働運動家
1979年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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