参り馴る(読み)まいりなる

精選版 日本国語大辞典 「参り馴る」の意味・読み・例文・類語

まいり‐な・るまゐり‥【参馴】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 参上してなれ親しむ。つねづね参上する。
    1. [初出の実例]「故式部卿の宮別当したまひければ、つねにまいりなれて」(出典:大和物語(947‐957頃)一七〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む