又庇(読み)またびさし

精選版 日本国語大辞典 「又庇」の意味・読み・例文・類語

また‐びさし【又庇・又廂】

  1. 〘 名詞 〙まごびさし(孫庇)
    1. [初出の実例]「南の廂に御帳立てて、又ひさしに女房はさぶらふ」(出典:枕草子(10C終)七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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