精選版 日本国語大辞典 「及はない」の意味・読み・例文・類語
しく【及】 は ない
- 及ぶものがない。匹敵するものがない。
- [初出の実例]「節は五月にしくはなし」(出典:能因本枕(10C終)四六)
- 「中にもめでたき浄土は東方浄瑠璃世界にしぐはなしとおぼしとりて」(出典:御伽草子・さざれいし(室町末))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...