及部町（読み）およべまち

日本歴史地名大系「及部町」の解説

[現在地名]松前郡松前町字朝日（あさひ）・字東山（ひがしやま）

明治一四年（一八八一）七月下及部村が改称して成立した町で、同三三年まで存続した。及部川河口西岸域に位置した。同一四年の戸数九三・人口四八一、出寄留三九・入寄留一五、平民四一〇・士族九五（松前町史）。同三一年には戸数一三一・人口五六二、出寄留九七・入寄留六〇となる（道戸口表）。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...