茂辺地(読み)もへじ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「茂辺地」の意味・わかりやすい解説

茂辺地
もへじ

北海道南西部、北斗市(ほくと)の一地区。茂辺地川河口にあり、津軽海峡に臨む。地名アイヌ語の「モ・ペツ」(静かな川の意)からの転訛(てんか)。1454年(享徳3)に安東政季(まさすえ)が拠(よ)ったといわれる茂別館跡(もべつたてあと)(国の史跡)がある。

[瀬川秀良]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む