精選版 日本国語大辞典 「及顔」の意味・読み・例文・類語
および‐がお‥がほ【及顔】
- 〘 名詞 〙 かねての願いがかなって、喜び、得意になっている様子。
- [初出の実例]「かかる世の中の光の出でおはしましたる事を、蔭にいつしかと思ひしも、およびがほにこそ。そぞろにうちゑみ心地よげなるや」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一五日)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...