双関の語(読み)そうかんのご

精選版 日本国語大辞典 「双関の語」の意味・読み・例文・類語

そうかん【双関】 の 語(ご)

  1. 掛け詞
    1. [初出の実例]「一笑は花の始て咲かけたるをいふて、我うれしく笑を含て見る意をも寓す。所謂、双関の語なり」(出典:夜航余話(1836)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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