反解釈(読み)ハンカイシャク

世界大百科事典(旧版)内の反解釈の言及

【ソンタグ】より

…1950年に心理学者フィリップ・リーフと結婚,59年に離婚。60年代初めから《ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス》《コメンタリー》などの雑誌に書いた評論を集めた《反解釈》(1966)によって,批評家としての地位を確立した。表題となった評論は,〈内容〉や〈解釈〉を偏重する在来の批評に対して,〈形式〉を感受する〈官能美学〉,つまり理性あるいは西欧近代合理主義に対する感性の復権を唱えたマニフェストである。…

※「反解釈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む