収禽(読み)しゆう(しう)きん

普及版 字通 「収禽」の読み・字形・画数・意味

【収禽】しゆう(しう)きん

捕縛拘禁。〔後漢書、張衡伝〕時に國王(河間王)驕奢なり。衡~威嚴を治め、法度を整へ、陰(ひそ)かに姦黨の名姓を知り、一時に收禽す。上下肅然(しゆくぜん)として、して理と爲す。

字通「収」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android