取り拵える(読み)とりこしらえる

精選版 日本国語大辞典 「取り拵える」の意味・読み・例文・類語

とり‐こしら・える‥こしらへる【取拵】

  1. 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙
    [ 文語形 ]とりこしら・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 ) あれこれとこしらえる。わざわざつくり出す。
    1. [初出の実例]「かれこれ御執拵(トリコシラ)へなさるる処が、三年許がほども経たと申すことでござる」(出典古道大意(1813)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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