デジタル大辞泉 「取り認む」の意味・読み・例文・類語 とり‐したた・む【取り▽認む】 [動マ下二]きちんとかたづける。整理する。「見苦しき物あらば―・めんとてみるほどに」〈平家・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「取り認む」の意味・読み・例文・類語 とり‐したた・む【取認】 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 ) あとかたづけをする。きちんと処理する。整理する。[初出の実例]「こころあはただしく思ひつつ、物とりしたためなどするに」(出典:蜻蛉日記(974頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例