取得原価主義会計(読み)しゅとくげんかしゅぎかいけい

会計用語キーワード辞典 「取得原価主義会計」の解説

取得原価主義会計

取得原価をベースにして資産の帳簿価格を決定しそれに基づいて損益計算を行う会計の考え方を取得原価主義会計といいます。取得原価主義会計を採用するためには貨幣が安定している必要があります。急激なインフレでは、正しい損益計算が行えないからです。取得原価主義が採用されるときはこんなときです。①容易に検証できる。②処分可能額から未実現の利益を排除することができる。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の取得原価主義会計の言及

【インフレーション会計】より

…インフレーションによる貨幣価値変動に即して行われる企業会計をいう。現行の取得原価主義会計は,技術的理由等により,〈貨幣価値が一定である〉という仮定のもとで行われている。しかし現実には,貨幣価値が変動するのが普通であるから,現行の会計は企業の現実の活動の姿を的確に描写していない面をもつ。…

※「取得原価主義会計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む